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第4回 澄和Futurist賞 表彰式の様子

Futurist賞表彰式の様子

10月8日(澄和の日)に毎日新聞紙面を通じて発表した第4回澄和Futurist賞(主催/一般財団法人 澄和、後援/毎日新聞社)。
その表彰式を去る2019(令和元)年10月24日(木)に東京都千代田区内・東京會舘にて開催しました。

3組の受賞者の皆さまをお迎えし、また、来賓として財界をはじめ、公益法人、スポーツ界や芸能界などから約200名の方々が出席され、賞のサブタイトルにあるとおり、和やかな式典となりました。

澄和Futurist賞は、「人の和」「自然との調和」も含めた広義の平和関連テーマに地道に取り組む方々を応援するためのものです。今回は「平和」「文化」「自然」「国際支援活動」などの幅広い分野にまつわる方が受賞されました。

一般財団法人 澄和がめざす「和む世界」とはすべての命が尊重され、共存する環境。この顕彰事業を軸に他の事業と組み合わせながら、私たちが描く「和む世界」の実現に向けて様々な方々と手を携えながらじっくりと取り組んでいきます。

引き続き澄和の活動にご注目ください。よろしくお願いいたします。

受賞者の皆様からのコメント(要旨)

谷川 俊太郎様谷川 俊太郎様「澄」「和」という二つの文字を初めて見た時に、一種の親しみを感じたんですね。
後で考えてみたら、
「澄」⇒「透きとおる、透明」
「和」⇒音楽で言うと和音の「和」です。
そういう言葉を初めて出した詩集「二十億光年の孤独」にある詩の中にもう使っていた、それで多分「澄和」という言葉に親しみを感じたんだと思います。
その詩をふたつだけ、短い詩ですけど、読みます。
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□かなしみ
あの青い空の波の音が聞えるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい
透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった
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この「透明な過去の駅」が僕はこの頃、気に入っていたんですね。
もうひとつ、「和」のほうは僕は音楽が好きだったので、「和」というとどうしても「和音」って言葉が浮かんでくるので、これは「和音」って題名の詩です。当時まだアメリカ軍が占領中で、「東京放送」は今のTBSではなくって「FEN(Far East Network:極東放送網)」の、男のアナウンサーのことです。
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□和音
東京放送は三つとも
静かな 低い男の声だった
ひとつは説教
ひとつは尋ね人
ひとつは天気予報
不思議に三つの声は
ある大きな空間を構成しているように
思えた
時間も描かれた世界地図が
ゆれながら
僕の皮膚に浸透し……
雲から和音が
整った 無色の和音が感じられた
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どうもありがとうございました。
イルカ様イルカ様私はあまりこういう華やかな賞をいただくということに慣れておりませんので、大変今日は嬉しく思っております。
私は「草の根」という言葉が好きで。幼い頃からいろんな生き物がとっても大好きで、人間に私は生まれたんだけれども、人間だけが偉いとはどうしても思えなくて。
「大人になったらわかるんだよ」って大人の人は言ったんですけれど、大人になったらますますわからなくなってしまって。今だに人間だけが偉いのではないんじゃないかな、この地球はみんなのものなんじゃないかなって思って、歌を作ったり絵本を描いたりして参りました。そういうことに少し何か光を当てていただいたようで、私の中に眠っている種が少しずつ芽を出す、今日は大きな一日に
なるのではないかと思いまして、皆様からの大きな力をいただけたことが大変嬉しく思っております。
今日は私が手描きで書きました着物を着て参りました。今日の日のために仕上げたんでございます。背中にハートが付いております。
私の名前はイルカでございますけれど、イルカは世界と世界をつなぐ生き物だと言われています。その本物のイルカに少しでも近づけるような活動がこれからもできたらいいなと思っております。
岩田 雅裕様岩田 雅裕様このような素晴らしい賞に選んでいただきまして本当にありがとうございました。
先ほどご紹介いただいたように、ただ単に長く長く地味に活動してきた人間なので、ここで気の利いたことは全く言えません。
丁度去年が無償の手術をずっと東南アジアでやってきて20年たったんですけどもよく見つけていただいたなと、本当に感謝しております。
20年地味にやってきたことがここでやっと報われたのかなと、ものすごく感慨無量なものがあります。
私一人でやってきたわけではなくて、主は私ですけれども、ご支援いただいた皆様やご声援をずっといただいた皆様のお陰でここがあると思ってますし、今日一緒にきております私の妻のサポートがあってはじめてのことだと思います。
このような素晴らしい賞に選んでいただいてありがとうございます。
今日は思う存分楽しんでかえりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

表彰式・パーティーの様子

会場 東京會舘 7階 SAKURA
第1回受賞者 吉永 小百合 様
第2回受賞者 山田 洋次 様
第3回受賞者 MISIA様 より
お花を頂戴しました
選考委員の皆様
たくさんのご来賓に
お越しいただき開会
乾杯のご発声は高橋 尚子様と
伊藤 美誠様の五輪メダリストコンビ
古賀 誠評議員をはじめ
たくさんの方からスピーチをいただきました
谷川 俊太郎様は「澄」「和」にちなんだ詩を二篇
朗読してくださいました
岩田 雅裕様は二人三脚で途上国の医療に
貢献してこられた歯科衛生士の奥様と共に、
熱い想いを壇上で語られました
イルカ様はこの日のためにご自身で染めから
仕上げたお着物をお召しに
また、サプライズで「まあるいいのち」「なごり雪」の二曲を披露。ご来賓の皆さまも合唱し、
会場内は和む空気に包まれました
会場内は終始和やかな雰囲気で、また一歩
「澄和Futurist賞」への理解が深まりました


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