第1回 澄和Futurist賞 表彰式の様子

10月8日(澄和の日)に毎日新聞紙面を通じて発表した第1回澄和Futurist賞(主催/一般財団法人 澄和、後援/毎日新聞社)。
その表彰式を去る10月27日(木)に東京都千代田区内・如水会館にて開催しました。
3組の受賞者の皆さまをお迎えし、また、来賓として財界をはじめ、公益法人、スポーツ界や芸能界などから合計140名の方々が出席され、賞のサブタイトルにあるとおり和やかな式典となりました。
澄和Futurist賞は、「人の和」「自然との調和」も含めた広義の平和関連テーマに地道に取り組む方々を応援するためのものです。今回はたまたま非戦にまつわる方が選ばれましたが、それにしてもこのような賞は意外と珍しいようです。
一般財団法人 澄和では、この顕彰事業を軸に他の事業と組み合わせながら、私たちが描く「和む世界」の実現に向けて様々な方々と手を携えながらじっくりと取り組んでいきます。
また、第2回目は自然環境分野も含めた一般公募も行いながら、より広い視野で次なる「Futurist」を探し、応援していきます。
引き続き澄和の活動にご注目ください。よろしくお願いいたします。
受賞者の皆様からのコメント(要旨)

Futuristを辞書で調べたら、「未来志向の芸術家」と出ていました。私自身は、今日を精一杯生きることが明日につながると思っています。これからもできる範囲で少しずつ活動を続けてまいります。

会の活動は閉じましたが、平和への思いは変わりません。受賞を励みに沖縄の真の平和を求め、基地の整理・縮小と新基地建設阻止に向けて、これからも無理のない活動を続けていきたいと思っています。

命を尽くした自己表現を戦争を伝えるための道具だけに使って良いのかと自問自答を繰り返し今に至ります。
また、戦争を知らない自分がこうした美術館を率いることの葛藤もありますが、受賞に感謝します。
パーティーの様子






これまでの受賞者の皆さま
<第8回>
坂本 龍一様(当日代理 エイベックス・エンタテインメント副社長 若泉 久央様)
宮本 亞門様
大石 芳野様
叶 匠壽庵(社長 芝田 冬樹様 当日代理 御令息 芝田 元太様)