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理事長挨拶

理事長挨拶用私は信州の須坂市という、豊かな水と緑に恵まれた町で生まれました。現代のように便利な時代ではなく、物質的には豊かとは言えない環境でした。

戦争で父親を亡くしたため、私は父親の顔を見たことも名前を呼ばれた事もありません。
しかし、母親や親戚の強い愛情に支えられながらまた自然や命の尊さを感じつつ幼少期を過ごしました。
それは「澄みきった人との和」「澄みきった自然」の大切さを私に教えてくれました。

豊かな自然環境と豊かな愛情が、人間を形成する大きな要因になる事は間違いありません。
ふとたちどまり、大きく発展した現代社会を眺めてみると、あまりに急ぎ過ぎているようにも思えます。
人間以外の生き物は、何ら変わらないリズムで命の時を刻んでいるのに、人間だけがさまざまな欲望の赴くままに競い、ときに争いながらスピードアップをしています。
このままの状態が行き着く先はいったいどんな世界なのでしょうか。

競い奪いあう事よりも、助け合い与えあう事で発展していく。それが本来の発展の姿であると思います。
人々との調和。あらゆる自然との共存。命あるものを慈しむ心。古来より農耕民族であった日本人には、根底にその精神が宿っているものと信じています。

そして70歳を迎え、「少しでも平和な世界の実現に貢献したい。」との想いがますます強まりました。
その想いを形にし、平成27年(3月27日)一般財団法人「澄和(とわ)」を設立するにいたりました。

一般財団法人澄和は、限りなく澄んだ想いで、人の和、人と自然の調和を見つめ、平和な世界に向けて少しでもお役に立てるよう、特定の思想や歴史観に偏ることなく、等身大の活動を継続してまいります。

また同じような想いを持っておられる皆様と手を携え、和を広げていくことができれば幸いです。

一般財団法人 澄和
理事長 村石 久二

  

「澄和(とわ)」・ ロゴマークの由来

澄和logo

〜「澄和(とわ)」の由来〜
「澄みきった人との和」「澄みきった自然」への純粋な想いのもと、「澄和(とわ)」というオリジナルの言葉をつくりました。
人との和、豊かな自然との調和のとれた世の中が永久(とわ)に続くことを願います。

〜ロゴマークの由来〜
美しく青い海。緑溢れる大地。澄み渡る川。
このロゴマークには、自然豊かな地球と平和への願いが込められています。
ロゴ中央を流れる川と葉とを合わせ、「とわ」と読む事ができます。



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